高度なモード (Advanced Mode)
Extended Note Block のインターフェースに 「高度なモード」 の入り口があります。これに入ると、より強力なオーディオレンダリング制御が解除されます。

視覚的なエンベロープ
高度なモードには、2つの主要な視覚的エディタが用意されています:
1. 音量エンベロープ (Volume Envelope)
- 再生中の音量変化を制御します。
- 編集: 曲線上のポイントをクリックしてドラッグし、形状を変更します。
- 用途: 複雑なフェードイン・フェードアウト、ビブラート、または徐々に減衰する効果を実現します。
- 注意: 通常モードのフェード効果と高度なモードの音量エンベロープが同時に存在する場合、高度なモードの音量エンベロープが通常モードの設定を上書きします。
2. 音程エンベロープ (Pitch Envelope)
- 再生中の音程(ピッチ)のずれを制御します。
- 編集: 上記と同様です。
- 用途: ポルタメント、ピッチの揺れ、または特殊な音響効果を実現します。
- 注意: 通常モードの音程設定と高度なモードの音程エンベロープが同時に存在する場合、高度なモードの音程エンベロープが通常モードの音程を上書きします。
ダイナミック音源移動
これは Extended Note Block の特徴的な機能であり、音が時間とともに空間内を「移動」することを可能にします。数式 を入力することで、X、Y、Z 軸上での音源の相対的なオフセットを定義できます。
変数の説明:
t: 現在の再生進行度の割合 (0.0 から 1.0)。d: 現在の再生時間、単位は Tick (1 Tick = 0.05 秒)。pi: 定数 (約 3.14159)。
一般的な関数:
sin、cos、tan、abs、sqrt、log、exp などの標準的な数学関数をサポートしています。
使用例:
- 円運動:
- X 軸:
5 * sin(2 * pi * t) - Z 軸:
5 * cos(2 * pi * t) - 効果: 音源が Note Block を中心に半径 5 ブロックで回転します。
- X 軸:
- 垂直上昇:
- Y 軸:
t * 10 - 効果: 再生に伴い、音が徐々に 10 ブロック上昇します。
- Y 軸:
- サイン波による上下動:
- Y 軸:
sin(d * 0.5) - 効果: 音が上下に揺れ動きます。
- Y 軸:
注意事項
- 式の入力ボックスに赤い警告が表示された場合、構文に誤りがあることを意味します。